2025年10月25日土曜日

NU-cafe の 1,000円ランチ

  丹波市へお買い物に出かけた。今回は義母も一緒。
途中、最近出店した和菓子屋みず穂でcats君がお菓子を購入。
次に桑村農園で新秋柿を購入。

 さて、お昼ご飯はどこで? cats君は希望があって、以前店前まで行ったら臨時休業だったお店 NU-cafe さんへ直行。

 小さなお店。 12人で満席かな? 女性一人でワンオペだ。

お隣はスポーツショップ。

メニュー

ランチは一種類で量が違うらしい。
NU cafe 定食 中盛 を3人とも注文。

 

織物体験も出来るらしい。


ワンオペなので少し時間がかかるが、炒めたり揚げたり、とすぐ後ろのカウンターの向こうから聞こえてくる。カレーっぽい香りもしたが、どうやらゴボウの唐揚げにスパイスを使ったようで、カレーはなかった。


左奥 ゴボウの唐揚げ  微かに甘みがあって、お菓子のようでもある。サクサクとした歯応えが本当に美味しい。

左手前 ピーマンの丸ごと煮  私の好きな味。自分でも時々作る。

右奥 メインディッシュの 鶏もも柚子胡椒照り焼き と キャベツと人参の塩麹マリネ
どっちも好きな味。 

右手前 間引き野菜のお味噌汁 写っていないが大根と人参が入っている。 

    これだけ味が薄くて、ちょっとがっかり。出汁がもう少し効いていたらなぁ。
 


左奥 かぶの葉っぱの炒め物  これも良いお味。

左手前 黒米ご飯 古代米のご飯なので、少し硬めだけど、私の好きな食感。



 これで1,100円だから、満足!

美味しかった。

 後から2組、計3人入って来た。テーブルは一応塞がる。
家庭料理で、珍しい物は出ないけど、これはこれで大満足のお食事処だった。


 小さいお店なので、お手洗いはあるけど、他の客が近いので遠慮して、お店を出る。
 バイエリッシャーホーフさんでソーセージを購入して、KATASHIMAへ。

今日は無難にオーソドックスなケーキを注文。

ベイクドチーズケーキとコーヒーのセット。



このお店は、ケーキは綺麗なんだけど、照明の光の方向がいつも難しくて綺麗に撮影出来ない・・・

どのお店も美味しい。

 そして買い物本来の目的の贈答用菓子を、ゆめタウンの ときわ堂 で購入して帰宅した。

今日も

ご馳走様でした!!!!

2025年10月18日土曜日

イタリアンで丹波の秋を食す

  福知山に車の定期点検に行った。
往路、桑村農園さんに寄り道。 今年最初のお買い物。
太秋と新秋を購入。

 Dラーさんに車を預けて代車で丹波篠山へ。
まずあくさやさんで栗もちを2パック購入。 物凄い人だ。(後で聞いたが、この夜はお祭りだったそうだ。)

 CASA DEL AMICIさんに到着。

席を予約していたので、奥のテーブルに案内してもらった。栗もちを1パック、「お土産です」と手渡すと、喜んでもらえた。
 奥の中庭がカウンターとキッチンに変身していた。


 今日もランチAをオーダー。

前菜。

 奥から、大麦のサラダ
     トーストの上に枝豆とチーズのペースト
     ゴボウのソテー・アラビアータ
     原木椎茸
     茄子のロースト
     カボチャのレモン風味煮込み
     イタリア風オムレツ
     ブロッコリーのペペロンチーノ
 いつもながら、どれを食べても美味しい。 お酒欲しいなぁ・・・ノンアルのワインをオーダーしたけど、本物のワインが欲しい。    

大麦のサラダ、反対側から撮影

鰹のサラダ仕立て

シェフのアイデア、 シャインマスカットのバターソテーと水牛のモツァレラのサラダ
 マスカットがとっても甘くて、でも美味しい。チーズと良く合う。


2人でシェア。

鰹の出汁で黒豆枝豆のリゾット。 黒豆がホコホコで甘く、食べ応え抜群!


これが圧巻! 丹波栗のパスタ。
チーズの味と栗の味がこんなにマッチするなんて! 
ずっと食べていたい味だった。



 お腹いっぱいになったけど、まだずっと食べていたい味ばかりだった。

また行きます。

ご馳走様でした!!!!!



2025年10月13日月曜日

カフェikoiさんのランチ

 cats君と2人で買い物に出掛けて、まず、丹波市で丹波栗を調達。

足立栗園で生栗3Lサイズ1キロ2,500円 で 皮剥きしてもらってプラス500円。

でも、2.800円だった。

 栗剥き機


駐車場の垣根の栗。 ちっさ!


一粒1cmほど。 購入した栗と比べると月と鼈。


 今夜は栗ご飯にしよう。

道の駅たじまのまほろば で イカ天と柿(太秋)を購入。

次は、生野の 播磨屋本店で煎餅。


この店は観光スポットにもなるしね。





やっと本題。
お昼ご飯はどこにしよう? と走って、2軒ほど当たってみたけど、どっちも月曜定休。
それなら、と ikoiさんへ行ってみた。
11時のランチ開始の客だろうか、ほぼ満席で厨房は大忙しだったけど、カウンター席が空いていたので、着席。
この店はいつもおやつに来るので、ランチは初めて。

ドライカレーランチを注文。 単品だと700円で、ランチは950円。


ドライカレー スパイシーで美味しいわ。 目玉焼きも好き。
サラダに焼いたカボチャ、ポテサラ、キッシュ。 このキッシュが美味しかったので気に入った。
スープはガスパッチョ。冷たくて、甘酸っぱい。
デザートに小さなブリュレ。

食べ終わってから、cats君が「コーヒーももらおうか?」 同意!
後出しジャンケンみたいだけど、追加を頼んだら、セット価格にしてもらえて、1人1,200円。
 美味しかった!
 ご馳走様でした!!!!

この後、みやパンさんへ行って、食パンを買って帰った。


2025年10月11日土曜日

季節限定のケーキ

 KATASHIMAへお茶しに行ったら、ケーキセットで限定ケーキ7種類から選ぶと200円引き! ってサービスやってて、早速オーダー。

私は キャラポワ って言う洋梨のケーキ。

 甘酸っぱくて、ちょっとほろ苦くて、表面はサクサク。


cats君は ショコラッテ


ドリンクは2人ともミルクティー。


隣のテーブルに若いカップルが座って、その隣のテーブルに熟年カップル。
熟年カップルの男性が、丹波栗のモンブランをオーダー。 このケーキは、テーブルに土台となるケーキだけを運んできて、スタッフさんがドライヤーみたいな機械を上に翳してスイッチを入れると、糸状のマロンクリームがシュルシュルと雨のようにケーキの上に降りかかる。
私は昨年もこれを見たんだけど、何回見ても面白い。

若いカップルは、初めて見たらしい。スタッフさんが機械を構えたので、「何が始まるんだろ?」みたいな顔で見ていたら、マロンクリームがシュルシュル・・・
女の子が思わず「をを!!!」と叫んで、それが可笑しかったのか、彼氏が受けて笑って、私も笑いそうになった。一瞬彼氏君と目が合ったけど、彼は照れ臭そうに急いで顔を彼女の方に向けた。

 ケーキ屋さんって、楽しいよね!

ご馳走様でした!!!

100歳が淹れるコーヒー

 福知山へcats君の車を引き取りに行って、お昼はどこにしよう? と考える。
金時さんでバッテラもいいな、と思って、でもランチハウス・リリィさんの今月のおすすめも捨て難い。両方を候補に挙げて、まず金時さんへ行ってみたら「臨時休業」の札。

それで、ランチハウス・リリィさんへ行ってみれば、12時前だと言うのに奇跡的に店前の駐車場に1台分のスペース有り!
入ってみたら、まだ半分以上空席だったので、好みのテーブルに座れた。

オーダーは迷わず「今月のおすすめ」カポナータのオムライス、コーヒー付き 850円!
cats君は、彼のお好みの カレーうどん定食(750円)とコーヒー(350円)。1,100円。



ここでカウンターの右に飾られている表彰状に気がついた。

オーナーのおじいちゃん、100歳なんだ! 内閣総理大臣 石破茂氏から症状と記念品(銀杯?)が贈呈されていた!!

おめでとう、お爺ちゃん、これからも元気でコーヒー淹れてね!

テーブル席が埋まって、そこへ父親と小学生の娘の2人連れが入って来た。カウンター席へどうぞ、とお爺ちゃんが言うと、「いや、カウンター席では駄目で・・・」と父親。
空席がないので2人が諦めかけた時、2人用のテーブルに座っていたカップルが「自分たちが動くから、ここへどうぞ!」とカウンターに移動。親子は無事にテーブル席へ。

 そこで気がついた。娘ちゃんは聴力に障害があるらしく、可愛らしいオシャレな補聴器を装着していた。オシャレなので、誰も気が付かないのだ。そして父親と向かい合って、父親が少しだけ手話を交えて彼女と会話。娘ちゃんはほとんど声を出さない。父親の唇を読んでいるのだろう、だから向き合うことが必要だったのだろう。

そのうちに私の カポナータのオムライスが運ばれてきた。
 カポナータとは?
wikipedia
>シチリアのカポナータは揚げナスの甘酢煮である。カプナータ(Capunata)またはカプナティーナ(Capunatina)とも呼ばれる。イタリア全土で有名な料理であり、スペインのカタルーニャから渡来したと考えられている。
ナスを一度オリーブ油で揚げ、別鍋にオリーブ油で炒めたタマネギ、セロリ、トマト、オリーブ、ケッパーと合わせて白ワイン酢で軽く煮込み、塩、砂糖で調味したのちに、バジリコをちらして常温で供する。仕上げにココアパウダーを加えることもあり、ゆで卵やカラスミ、マグロの卵、オイルサーディン、タコ、エビなど魚介類が入る場合もある。<

オムライスの上にポークソテーが載せられ、その上にカポナータがかけられている。シチューのような物がカポナータ。 少し甘酸っぱくて、塩味もちょうど良い。
ポークソテーはお肉が柔らかくて、とてもジューシー。
オムライスは、具材なしのバターライスなので、カポナータと合わせてしつこくなくて、食べやすい。


cats君の カレーうどん定食。 うどんは、リリィさん自家製手打ちうどん。野菜がゴロゴロ入っていて、食べ応えありそう。
卵の巾着の中身はおにぎり。 沢庵と柴漬けの2種類。そのまま食べても良いが、彼はいつもカレーライスにする。
小鉢は黒豆の煮豆。

お爺ちゃんは働き者だ。 料理を運んで来るのは息子さんの奥さんだが、後片付けはお爺ちゃんがやる。カウンターから出て来て、一人分ずつ空になった食器を運んで何度も往復する。
お水が入った水差しを各テーブルに置いて行くのもお爺ちゃん。

コーヒーを淹れるのもお爺ちゃんの大事なお仕事。



昔は大阪あたりの老舗ホテルで働いていたとか?
引退して趣味で自宅のリビングを客席に改装して、住宅街の中で静かに営業されているが、最近は値段の安さとボリュームの多さと美味しい味付けと盛り付けの美しさですっかり評判になって、客が増えてしまった。
今日も順番待ちが出ていた。

あ、レジ打ちもお爺ちゃんのお仕事。ちゃんとどの客がどのテーブルにいたか、わかっているから凄い。

次はいつ行けるかなぁ。お爺ちゃん、いつまでもお元気でね!

ご馳走様でした!!!!!


2025年10月4日土曜日

生涯で一番美味いとんかつ みつき

 福知山のDラーさんへ出かけて、用事が終わったのでお昼ご飯はどうしよう? で、cats君が「とんかつ・・・」と呟いたので検索すると一番上位に上がったのが「とんかつ みつき」。
何かで好評価されていたな、と思って、そこへ行くことに。

ナビの経路を見ながら指示して、走って行くと、「左折して、そこを右折・・・・あれ? 通り過ぎた・・・」
「店らしきもんは無かったけど?」
「いや、あるはず。Uターンして。」

ところが高架下の細い道なのに結構交通量が多い。抜け道になっているのだろうか?
戻ってみると、また通り過ぎ・・・「あ、あの店違う?」
またUターンして戻ると、小さな看板。暖簾は出ていないが、店舗の中は照明が点いている。駐車場にしては店前が狭い。駐車場を訊いてみようと、車から降りて戸口前に行ったが、まだ引き戸に鍵がかかっている。
 どうしようかな? 車に戻ると、cats君が「まだ11時になってないから。」
と、引き戸が開いて、若い男性が暖簾を出して看板の位置を直して・・・急いでそばへ行って声をかけた。
「すみません、今来たところなんですが、駐車場はどこでしょうか?」
すると優しそうな笑みを浮かべた男性は、親切に駐車場の場所を言葉と身振りで教えてくれて、それから小さな紙に印刷した地図をくれた。広い駐車場の中に4台分だけスペースを借りていると言う。
 礼を言って、すぐ車に戻り、駐車場へ向かった。言葉で表すと複雑な経路だが、実際に行くとすぐにわかった。雨が降っていたので傘を差して行かねばならなかったが。

 お店に入ると既にカウンターの奥にペア1組。 こちらは入り口側のカウンターに席を取った。
 とんかつ専門店だから、メニューは至ってシンプル。定食と単品が4〜5品ずつある程度。後で気がついたが、ブランド豚を使ったちょっと高い目のメニューが3種壁に貼ってあった。

 オーダーは、cats君がロースかつ定食(1,880円)、私がヒレカツ定食(1980円)。税込。 
 カウンター席なので目の前で料理してくれるのが見える。ごま油の良い香りがする。

ご飯と汁物。 私はいつも汁物を最後にいただくので、後でわかったが、お味噌汁は豚汁だった。それも薄切り肉ではなく、カツの切り落としなのだろう、塊のお肉が入っていて、たっぷりの野菜と共に食べ応えがある豚汁だった。

カツに付けるもの、左から ソース(あっさりめ)、おろし醤油、岩塩とレモン。レモンは付けるか付けないか訊いてくれる。


私のヒレカツ。 キャベツには別添えでドレッシング。
お肉が分厚くて、柔らかい。揚げたてだが、火傷しない熱さ。衣はサクサク。
ジューシーなお肉は、おかわりしたいほど。
 最初にソースで食べ、次は岩塩とレモンで、それからおろし醤油。
そこでカウンターに練り辛子が置かれているのに気がついて、cats君が使った残りをもらって付けた。
 どの食べ方も美味しいので、最後の一切れを、どの食べ方で食べようかと迷ってしまうほど。
 結局おろし醤油で食べたが、岩塩➕レモンは2切れたべた。


cats君が「生涯で一番美味いとんかつやった。」と評価。
 
わしもそう思う・・・


お店は間口が狭い3階建てのビルの一階のみ。カウンター席と小上がりの座敷席で2卓。 現在は予約は受け付けていないらしい。でも口コミで評判は良いらしく、先客が去った直後に次の客が来店。私たちが店を出て駐車場に行くと、お店のスペースは塞がっていて、途中ですれ違った人達が4組目の客なのだろう。
 ここはリピートありだな。

 ご馳走様でした!!!!!!


2025年9月27日土曜日

シーフードミックスランチ

 福知山へcats君の車のモニター交換のために出かけた。
修理が終わって、お昼にどこへ行こう? と毎度のお悩み。

候補は何件かあるけど、どこも満席か満車。 

で。以前から「また行きたいな」と思っていた amaduキッチンへ。

正式名称は、社会福祉法人ふくちやま福祉会 あまづキッチン。

 ローストビーフ丼は残念ながら現在休止中。玄関前に置かれたメニューを見て、シーフードミックスランチにしよう! と2人とも意見が一致。

廃校になった天津小学校跡をリノベーションした綺麗なレストランで、(恐らく発達障害の方)福祉会の人々で運営されている。

テーブルとテーブルの間は広く、車椅子でも気にせずに移動出来る。カウンター席に座ったが、こちらも椅子同士の間隔が広い。注文を取りに来てくれたスタッフはちょっとぎこちない感じがしたが、そつなく仕事をこなされている。
 もし微かな違和感を感じても気にしないこと。 荷物を入れる籠を持ってきてくれたり、お水が足りないか水差しを持ってテーブルを回ってきてくれたり、普通にお仕事されている。足音が大きくても気にしない。

お料理は、出来立ての熱々のフライ。
海老、白身魚、どれも大きいのでナイフで切っていただいた。
タルタルソースは自家製で、ゆで卵の味がしっかりする。酸味は柔らか。
レモンを絞っていただく。
人参シリシリも酸味がまろやかで食べやすい。サラダのドレッシングも好みの味。
スープはコンソメで、塩味もちょうど良い。
パンは、自家製。 ここはパンも焼いて販売している。もちもちした食感のパンで、温めてくれている。


cats君が「ここは、不思議といつも美味いんや・・・」と呟いた。
 このランチは、1食1,150円(税込)

みんなで真面目に作っているご飯。



左の部分では、工房とパン、地元の野菜の直売所がある。車椅子用のスロープもある。
レストランは、テラス席もあって、今日はテラスも満席になっていた。気候が良いからね。

ここは、穴場。 アクセスしやすい位置にあるけど、行列は出来ない。(出来ることもあるけど) 日曜日は定休日。
 ついでに言うと、反町隆史さんも来たことがある。

ご馳走様でした!!!!!!