丹後セットＡ と アフォート

お昼ご飯食べに、京丹後くんだりまで行っちまう我が家・・・

いつもの「とり松」さんで、いつもの　「丹後セット　Ａ」１８００円なり。

じゃーん！

このばら寿司がね、ばら寿司が、一度食べたら病み付きになるのよ〜〜〜
他のお店のもいろいろ食べたけど、やっぱり最後は「とり松」さんよね！

今日のお造りは

栄螺　（新鮮だ。だから、苦しい程に固い・・・）
栄螺の胆（私、これは嫌いなんだけど、毎度必ず付いてくる・・・）
蛸ぶつ　（酢の物だ。　生の蛸だ。こりこりだ。）
鰆　（これは必ず炙り。　香ばしくて好きだ。）
鯛　（腐ってない鯛！　当たり前だ、ぷりぷりだ。）
烏賊　（なに烏賊だか知らんが美味しい。）




本日の「お総菜」は唐揚げだった。
めちゃ美味しい唐揚げだった。
美味しくて幸せになった程だ。

お支払いの時に、「今日の唐揚げは何のお魚ですか？」と聞いたら、
「ええっと・・・丹後セット２つのテーブルでしたね・・・河豚です。」

え、テーブル毎にお総菜は違うのか？

「河豚ですか？」
「はい、河豚です。」
「とっても美味しかったです！」
するとお店の人も本当に嬉しそうな表情になって、
「そうでしたか！　有り難うございます。」
って。

そう言えば、ハタハタのテーブルもあったなぁ・・・

今日のデザートはプリン。
「とり松」さんは自家製の甘味を出すので、プリンも独特の風味で美味しい。
普通のカスタードプリンの味ではないんだけど、かなり濃厚な甘さ。
四角い白いプリン。
だから、近くのテーブルで・・・

「あれ、この豆腐、甘い・・・」
「冷や奴じゃないわよ、これ、デザートじゃない？」
「プリンよ、プリン！」
「プリンか！　しまった、最初に食べてしまったぞ・・・」


本日のスウィーツは、「みるく工房そら」さんで「アフォート」
アイスクリームに熱々のエスプレッソをかけていただく。

だけど、お店の人が自分で作って自分で写真撮影してからくれたので、冷めちゃったぞ（笑

   

さぬきうどん 優

西脇市の道の駅とイオンが並んでいる筋の、スーパーの向かいにお店があります。
出店してまだ２，３年です。店舗は綺麗で、店前の駐車場は未舗装ですが、営業時間中は常に満車。
営業時間は午前１１：００から午後２時までなので、私はこの店が開いているのを滅多に見たことがありません。
先日cats君が一人で入って、美味しかったので、今日は一緒にどうだ？　と言うので、休日出勤している彼の会社へ行き、そこから二人で店まで行きました。

客席は全部で２８席、カウンターとテーブルと小上がりの座敷がありますが、こじんまりしています。
店主夫婦はすぐわかりました。
従業員が店の規模に対して随分多いな、と思ったら、現在『トライやるウィーク』で地元の中学生を引き受けているのでした。
（『トライやる』は兵庫県が行っている中学生の実社会体験教育で、１週間だけ中学２年生が学校の外で実際の職業体験をする学習です。この間、学校は宿題を 出してはいけない、塾関係も一切授業を行ってはいけない、と言うことになっています。「受け入れ可能」を名乗り出て登録された事業所が子供の希望に沿って 可能な人数だけ受け入れ、仕事を教えて働いてもらいます。）

普段は着ないと思うのですが、店主夫婦も普通の従業員も中学生もおそろいのピンクのＴシャツを着て、頭にバンダナを被っていました。

お水と近頃流行している麺のカリントウ、この店では当然うどんカリントウがお茶請けに出ます。
注文を取りに来たのは中学生の男の子で、まだ変声期前の可愛らしい声で「ご注文をお伺い致します」と紙とペンを用意して待機します。
cats君は「温泉卵ぶっかけの温かいの」と「トッピングに掻き揚げ」
私は「かつおおろしぶっかけの冷たいの」と「トッピングに温泉卵」
cats君が「それと、お握り一皿」
中学生は、間違えないように一文字一文字丁寧に紙に書き取り、「確認致します」と注文を読み上げました。
知らない人が見たら、店主の息子が手伝っていると思うでしょうね。
厨房には女子も２，３人いました。

うどんを運んで来たのは奥さんでした。

うどんは手打ちさぬきうどんらしく、しっかりした歯ごたえで太さは普通。
鰹出汁がとても美味しかったです。
削り鰹、おろし大根、さらし玉葱、梅肉、刻み葱　がトッピングされていて、そこに追加の温泉卵。
卵と梅肉はどうかな？　と思ったので、お握りに梅肉を少し移動させました。
卵味、梅肉味、どちらもなし、の３通りの味を楽しみました。
量も適量でした。
家人が掻き揚げの一かけをくれたのですが、これがカボチャと玉葱でなかなかの味でした。
「この店の掻き揚げは絶品や」と家人。
おにぎりもご飯が私の好みの固さで申し分なし。

近くの道の駅のうどんも美味しいのですが、こっちが上ですね・・・

値段は
温泉卵ぶっかけ　５００円
鰹おろしぶっかけ　６００円
トッピングは　掻き揚げ、温泉卵　どちらも１００円
おにぎり一皿２箇　で１５０円

かけうどん・ぶっかけ　は４００円だそうです。
そして平日午前１１：４０迄に入店した人はトッピングは一種類だけどれでも無料。
天かすはテーブルに常備で無料。

おしぼりはないのですけど、各テーブルにティッシュペーパーの箱が常備。
手を洗いたい人はいつでもお手洗いを利用出来ますから。

隣のテーブルで食事していた男性の二人組、支払いの時に店の人に「よろしくお願いします」と言って、厨房で笑い声が起きたので、教師か親だったのでしょうね（笑

『トライやる』では昼食は原則お弁当、事業所に給食があればそこの給食を、と言うことですが、うどん屋の様に飲食店では賄いを食べられるので、人気が高いです（笑

寺子屋 って カフェなんです

朝来市の竹田の街に遊びに行った。
竹田の街で飲食店って言われても、思い浮かぶのは焼き肉の「竹田屋」さんか「山城の郷」くらい、ほとんど但馬牛しか思い浮かばない。
で、今日はcats君がマップで見つけた「寺子屋」さんへ行ってみた。
カフェはここ一軒しかなさそうだ。

 

古民家以外の何者でもない・・・

引き戸を開けると、お菓子なんかが売られていて、お座敷に丸や四角の座卓が並んでいる。

お好きなお席にどーぞ、と言われて窓際に座った。

 

簾が良い感じ。

ランチは一種類。

但馬牛のすき焼き、カニの炊き込みご飯、冷や奴、とろろ昆布の清まし汁、わらび餅、紅茶又は珈琲

 

 美味しかった。

１５００円。