丹波へお買い物へ
まず、青垣の宝珠園さんで、葡萄を購入。
今日はもう黒い葡萄は終わっていて、ゴルビーとベリーA、瀬戸ジャイアンツを購入。
それから丹波篠山へ行く。
勿論、目的は あくさや さんの栗もち だ。
店前に行くと、既に先客が・・・
店内に入ると、いつものお婆さんが「また来てくれはって」とニコニコ。
栗もち10個ください、と言ってから、ショーケースに見慣れないお菓子を発見!
名物 栗もち 遠方からもわざわざ買いに来る。新栗のシーズン、1年のうち10日ほどしか作られない希少なお菓子。
男性なら一口で食べてしまえるサイズだけど、1個200円だ。
そして、お初のお菓子!
「これは、何ですか?」「栗蒸し羊羹です。」「ください!」
去年はシーズンが終わってしまってから存在に気づいて、間に合わなかったお菓子だ。
素朴だけど、この季節だけの贅沢なお菓子。
お偽を出ようとしたら、ホワッと栗を蒸す良い香りがした。
上のお菓子を自宅に帰って、包みを開いた時も、栗の香りがホワッと広がった。
お爺ちゃん1人で作っていたお店だけど、最近は娘さん達が手伝っているみたいだ。
この味が受け継がれると良いね。
そして、お昼ご飯。
丹波篠山の市街地はどこも車と人でいっぱい。
黒豆解禁日は5日なのに、気の早い観光客や松茸、丹波栗目当ての人が押しかけている。
本町通りは歩行者の間を車が通る感じで危ない。何とか雑踏を抜けて、玉川楼さんへ。
予約はしていないと cats君が言うと、相席でよろしければ、と言うので、待つこと暫し。
大広間のテーブルへ通された。相席と言っても、テーブルが大きいし、間に仕切りを設けてあるので、全然構わない。
格子戸の向こうは個室。
私の 花籠御膳。
いかにも料理旅館のお食事。華やかで優雅なメニュー。2,500円(税抜)
いかにも料理旅館のお食事。華やかで優雅なメニュー。2,500円(税抜)
天ぷらは揚げたて。地野菜の天ぷらに海老天。
炊き合わせには、棒鱈。
酢の物は蟹と松茸。
炊き合わせには、棒鱈。
酢の物は蟹と松茸。
山芋。その他いろいろ。
どれも美味しくて、日本酒が欲しくなる・・・
食事。 茸と魚の炊き込みご飯。
茶碗蒸しも具がぎっしり。
茶碗蒸しも具がぎっしり。
赤出汁にも魚の粗と言うより、しっかり切り身が入っていた。
デザートは 梨と葡萄。
cats君は、この季節限定 松茸コロッケ定食。 2,700円。
後で「どうだった?」と訊いたら、「コロッケの中に松茸をたくさん入れないで欲しい」だって(笑
「元々美味いもんやないんやから」って、それなら黒豆コロッケにすれば良かったのに。
それでもご飯は松茸ご飯で、酢の物も 蟹と松茸 この組み合わせは美味しかったらしい。
義母はお寿司に目が眩んで(笑)、レディスセット 1,400円。
写真の料理の他に天ぷらがついている。
お寿司は少なめの、手毬寿司だが、うどんが付いているので、実際はボリュームがある。
これらの3種類のセットを同時に持って来るところは、流石に老舗旅館だ。
この店もずっと続いて欲しい。
ご馳走様でした!
0 件のコメント:
コメントを投稿