ホテル モンテ・ローザのラクレットチーズ

緊急事態宣言が完全に解除されて、みんな開放感に浸っていますが、まだ用心せんとあきませんよ。

と言いつつ、ドライブに出かけた我が家。

滝探しをして、お腹空いたので、通りすがりのホテル。モンテ・ローザへ。
最初考えていたお店と場所もメニューも値段も違うけど、予約なしで入れたからいいや。
しかも、他に客がいなかったので、予約なしでもラクレット・チーズが注文出来た。

綺麗なレストラン。
元は地元の若者に働く場を、と建設された町営のホテルだったけど、今はミシュランの星２つをもらった立派なプチホテル。

まず、スープ。
ベーコンと野菜のコンソメ。
キノコのお出汁とベーコンの風味が美味しい。
ただし、熱々なので、火傷に注意。

自家製のパンらしい。
手前がプレーンで奥がバジルのパン。バジルのパンがとっても美味しかった。
売店で売ってるかと思ったけど、なかった・・・

外ではBBQもできる。

ハンバーグ。
ありふれたデミグラスでなく、神河特産の柚子ソースだと思う。
とっても美味しかった。
付け合わせは新ジャガ、獅子唐、茄子のベイクしたもの。

ラクレットマシン、登場。
座ったまま振り返って撮影したので、傾いて見えますが・・・

じわじわ〜と表面のチーズが溶けてくる。

「お客様、お手伝いください」と、グリルした野菜のプレートを持たされてチーズを流し落とすのを受け止める。
これも一種のサービス。多分、ほとんどの客が喜んで参加すると思う。
ちなみに、この一皿が２人前。

チーズは冷えるとすぐ固まってしまうので、お早めに・・・と言われたが、すでに固まっている。
でも、野菜に乗っけて食べたら癖がないチーズで美味しかった。
ホワイトアスパラ、人参、ブロッコリ、カボチャ、ジャガイモ、それにパン。

これにコーヒーが付いて、一人２３００円プラス税。
４４０円追加するとデザートが付くが、パンケーキ屋さんに行きたかったので、ここでのデザートはなし。

他のランチも、豪華で二皿のメインが付くのもあるよ。