Pandozo Cafe の ピッツァ おまけ いづも庵

前回の記事でたどり着けなかった京丹波の廃校跡に移転したピッツァ屋さんへ行ってきた。

R２７のJR下山駅へ向かう交差点を曲がり、駅に向かって行くと、線路を渡る道があり、道なりに進むと山奥の集落　質美　へ。

学校跡なので、すぐに見つかった。

駐車場は予想通り、グラウンド。
雨降りの後なので、懸念した通り、ドロドロ・・・
でも先客が既に大勢来ていた。

この正面玄関は封鎖されていて、入り口は建物の横の渡り廊下にある。

卒業生は廃校になるなんて思ってなかっただろうな・・・

渡り廊下の入り口。
昔の下駄箱をそのまま使用？　　
神戸では土足が原則だったので、ちょっと面倒臭い。

中庭にあった古い郵便ポスト。

Pandozo Cafe は一番奥のランチルームだったお部屋らしい。
一応、PCを利用したパネルで席順の予約を取るけど、すぐに順番が回ってきたので、そんなに待たずに済んだ。

メニューは結構ごちゃごちゃ書いてある宣伝のページが目障り。
でもピッツァなどの内容はちゃんと説明があるので、大丈夫。
マルゲリータとビスマルク、飲み物に　柚子ソーダとマンダリーナ　を注文。
お昼なのでピッツァにはサラダが付いていた。

溶岩の板を使った窯で焼いているとかで、生地は表面パリッと、中はふわふわ。
ｋｕｗａｍｏｎｐｅさんのに近いかな？
チーズは京丹波産。　もう少し載せて欲しいと思うのは贅沢？（笑
トマトソースは地元産のトマトを使っているのかな、サラサラしていて、薄味で少し物足りなかった。
でも好みの味だから。

ビスマルクの写真を撮り忘れた。
cats君に聞いたら、彼も忘れていた。
なんてこったい！

ビスマルクはトマトソースは使わずに、チーズとベーコンの塩味で、目玉焼きが載っているピッツァ。
塩味が絶妙で、これはとても美味しかった。

マンダリーナは、みかん味のソーダ。イタリアからの輸入品。
フランスのオランジーナより美味しい。

お手洗いは、運動場側の校舎の端っこ。
廊下の突き当たり。
男女兼用のスペースだけど、ちゃんと中央に仕切りがあるから、気にしないようにしよう。
ちゃんと水洗です。

各教室には、お店などが入っていて、お菓子屋さん、玩具屋さん、絵本屋さんなど。

質美の風景。

ご馳走様でした。



後でお茶をしに、篠山の　J's Hill Garden の　カフェに行った。
久し振りだったけど、すっかりドッグカフェ化して、犬を連れていないのは私達だけだった。
夏に周囲に犬がたくさんいると鬱陶しい。
犬連れで入れるお店がここしかないので、みんな集まって来るのだろうけど、犬をお店の中で走り回らせるのは好きじゃないので、多分、もうこのお店には行かない。
（それに、材料の品切れが多い店で、前回もそうだった。）
お店の雰囲気やロケーションは良いし、味も良いのだが、残念だ。

夕方は、いづも庵で、冷たい　おろしうどん。
美味しかったけど、量が多いので、後が苦しかった（笑