2022年3月12日土曜日

久しぶりの贅沢 太田屋と富田屋

  お天気が良かったので、ぶらりとドライブに出かけた。

丹波市青垣で、三椏の群生地へ行き、まだ蕾だったのでちょっと物足りない。

そこで遠阪の節分草を見に行ったら満開だった。

それで満足して朝来へ。まだ雪が残っている峠を越えて、山東の「苺一会」さんでパンを買って、和田山の太田屋さんへ。


駐車場はたくさん車が停まっていたが、幸い2階席が空いていたので、すぐ通してもらえた。
お昼の定食から、赤身三昧定食をオーダー。





サラダに赤身のお肉3種、ご飯とスープ で2000円。 お得です。

若ければもう一皿単品を注文しただろうけど、今はこの量で十分満腹。

美味しかった! ご馳走様でした!!


豊岡を通って、久美浜へ行って、網野で とり松さんに電話をかけて、ばら寿司のテイクアウトを頼んだ。到着が電話で言った時間より早かったので、駐車場でちょっと待って、お寿司を受け取った。この時点では、「これで晩御飯ゲット!」と思っていた。

それから丹後半島をぐるっと一周して、途中、道の駅てんきてんき丹後で、塩バニラのソフトクリームを堪能。塩が入っているらしいけど、甘さ濃厚。

宮津に着いたら5時半。 cats君が、「富田屋を覗きに行こう」と言った。
行ってみたら、珍しく行列がなかった!

だから入った。

コロナの影響だろう、 ガラガラの富田屋をみたのは初めてだった。

ちなみに、メニューは奥のホワイトボードにぎっしり書かれているのが「本日のお魚」

お刺身、焼き魚、煮魚、天ぷら、と分けて書かれているから、スマホで撮影してテーブルに戻って何を注文するか検討するのが常連の方法。
テーブルに置かれているメニューは定食とご飯類、麺類だけでお魚の種類は書かれていない。


尤も、この状態で入店制限がかかり出したのは、入って10分も経たない頃だった。
酒類も提供出来ません、と断られている客がいたし・・・

ここは定食も安くて十分美味しいけど、好きなお魚を食べたければ量が多い定食より単品でご飯を確保した方が良い。

だから、玉子丼。 cats君も同じく。
ふわふわ卵におネギと蒲鉾が入っているだけ。
それにワカメのお味噌汁と沢庵が着いているシンプルだけど美味しい一品。


本日のチョイス。
上から、オコゼ。 お刺身、骨の唐揚げ、皮の酢の物
真ん中、甘鯛。お刺身、鱗付き皮の唐揚げ。
下は、滅多にお目にかかれない 鰯のお刺身。 すりおろした生姜で頂く。
オコゼ 1100円、甘鯛 1000円、鰯 500円。
鰯の味が堪らない!


富田屋さんのお手洗いは古いので、お勘定を済ませてから、お向かいの 京都丹後鉄道 宮津駅 のお手洗いを利用することにしている。
駅から見た富田屋さん。 既に待ち人が2組いる。
手前の汚い白い塊は、雪。


久しぶりの新鮮なお刺身、ご馳走様でした!

ばら寿司は明日いただきます。



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