2011年10月10日月曜日

増田屋 法事の後で

祖父の13回忌をしました。
神戸の実家に、山口県から妹夫婦も来て、母と5人で法事をしました。
お坊さんはお帰りになってから、5人で寿司屋へ。
お盆の時に行ったのと同じ、垂水の老舗です。
予約した時間より半時間ほど早かったのですが、席に着いてすぐにお料理が出てきました。( この店はいつもだいたい半時間ほど早目に用意しているみたいです。)

先付け
お魚の唐揚げ(母は子鮎だと言い、家人はワカサギだと言い、私は? 淡水魚であることは確か?)
オクラともろみ
牛たたき

お造り
鮪、鯛、貝柱(炙り)

鱧の湯引き 梅味噌 胡瓜と茗荷  (鱧が大量にあるのでここで既に満腹に近くなる)

柿なます 中身は柿、茸、イクラ 器になっている柿は食べても良いと店の人が言うので、食べてしまう・・・

揚げ物
マナガツオの三種揚げ

白子と松茸の柳川蒸し (白子が大量だし、嫌いなので私は松茸だけ食べる)

焼き物
ちょっと珍しくカマスの一夜干しを骨と頭・尾を外してくるりと巻いてある。
上に雲丹を載せて焼いてある。

茶碗蒸し
穴子・餅米を湯葉で包み、キウイの餡をかけて蒸したもの。
卵は使われていない。

お吸い物
胡麻豆腐とジュンサイ

寿司
雲丹 鮪のトロ、鯛 の三個だけだがこれで十分。

メロン


この店は昔から量が多くて有名。
それがお目当てで結構遠くからでも客が来ます。
とくに若い人や男性に人気です。
でも歳を取るとかなり辛いです。
少量コースも作って欲しいですね。
鱧なんて、一切れでも大きいのに三切れもありました。
ほぼ一人0.5尾・・・?

寿司屋なので、持ち帰りは出来ると思いますが、汁気の多いお料理はちょっとね・・・

写真は今回なしよ(笑

2 件のコメント:

  1. えへへ、想像して楽しみました。
    豪華で色々な味が楽しめるところが和食の良いところね。
    それに比べるとヨーロッパの食べ物は大雑把だわ。
    やっぱり和食は洗練されているんだと思う。

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  2. 地方の駅前商店街でも、なにげなく凄い料理が出ますものね。
    洋食でも中華でも、日本のものに改造しちゃう。
    和食で味の基礎が出来ているからだと思いますよ。

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