2011年9月24日土曜日

有栖川 お弁当

神戸に出かけた。
連れの美弥ちゃんに、お昼は何が良いか聞いたが、遠慮して「なんでも」と言う。
舞子ビラには行ったことがないと言うので、それでは、と行ってみる。


レストランの数が増えているようだが、どこも値段が高い。
もう神戸市民の憩いの家ではなくなったようだ。
何はともあれ、何を食べるか見当する。

いろいろなレストランでバイキングをしている。美味しそうだが、元を取るほどの量は食べられない、と全員で意見が一致。
それでは、と日本料理 有栖川 で決まり。

舞子ビラは、皇女和宮の元婚約者 有栖川宮の別荘として建てられたのが始まり。

cat君は、蒸し穴子重 を選択。 美弥ちゃんと私は 有栖川弁当 に決定。
まず、3人とも突き出しで、黒ごま豆腐。

黒ごま豆腐ペーストには、海苔でも混ぜてあるのだろうか?
ちょっとしょっぱいが、美味しかった。


お弁当は、こんなお弁当箱に入ってやってくる。




上段に八寸
 お刺身 (鯛とかイカとかを小さく切って混ぜてある)
エノキタケの酢の物
スイートポテト
魚の皮の唐揚げ(これ、すごく美味しい!)
焼き鯖寿司と里芋のふかしたの
湯葉の三杯酢

御飯はムカゴ御飯。ムカゴがいっぱい入って美味しかった。

左中段に焼き物、下段に唐揚げの魚に生姜餡掛け

焼き物には、雲丹を塗って焼いた山芋が添えてある。


御飯には、青菜の漬け物、イカナゴの釘煮、山芋の漬け物、ワカメの味噌汁

最後に、また3人とも、デザートに ナンキンのシャーベット



値段は高くても、それなりに満足出来た。

食後は、お庭でちょっとお散歩


最後の写真はレストランの窓越しなので、余計なものが映り込んでいる。




2011年9月19日月曜日

とり松 特撰にぎり寿司 11カン

とり松でばら寿司を食べたい発作に襲われた自動車愛好会の方のご要望で、とり松目指してツーリング。
お空は生憎の雨。台風が二つも近づいている迷惑な天候。
福知山でお仲間と合流して、雨の中を走る。




休憩中のフロントガラスはこんなの。
気分が滅入る分、お店でのお喋りは楽しい・・・?
メンバーは、gakuさん、kenさん、takaさん、タッカンさん。
お喋りは主にkenさん担当。営業のお仕事なのでお話が巧い。
takaさんとタッカンさんは閑かにお食事をお楽しみ。
gakuさんは先日見舞われた愛車の不幸の説明を。 

で、とり松のお寿司! いつもばら寿司では芸がないので、男5人が丹後セットを注文するのを尻目に、私目は一番高い特撰にぎり11カンを注文。
ほほほ・・・
奥 左から、丹後牛霜降り、イカ(新鮮で固いので松かさに切ってある)、滅多に食べられないサワラのお刺身、滅多に食べられない分厚い秋刀魚のお刺身、蟹の身の軍艦巻き、そして、瀬戸内海では絶対に食べられない よねず のお刺身。 キジハタとも言う高級魚。

手前 左から、ノド黒のお刺身、大海老のお刺身、イクラ、トリ貝、穴子
これに、大海老の頭の唐揚げが付く。
もうめっちゃ美味しい!3500円、納得のお値段。
来月の誕生日の分の贅沢をしておいた。
来月は締めます。(笑

2011年9月12日月曜日

蔓牛焼き肉 太田家

滝と神社のドライブに出かけたのが午後だったので、今日は夕食を外で、と言うので、日曜日の夕方5時過ぎに和田山の焼き肉屋さん、太田家 に。
新しい建物だけど、本店は神戸で直営牧場が但馬って言うお店。

テーブル毎に個室になってて、清潔な感じ。





初めてだったので、一番安いコースを注文してみる。
まず、生レバーと霜降りのお刺身。





これは一人前。小さいので、食べやすい。レバーは苦手だけど、これだと抵抗なく食べられた。
コンロの上のアルミホイルの塊は、ホルモンの蒸し焼き二人前。
これは、15分たつと、こうなる。

モヤシとホルモンが入っていて、専用のタレで食べる。
手前の黒いのは、韓国海苔。火で炙って食べると香ばしくて美味しい。

次に塩焼きセット。
塩タンと塩バラ? レモン汁のタレで食べる。
左はナムル。二人分なので量が多い。

次に薄焼きセット。 霜降りの良い部位を薄く切っている。
出てきた時は凍っているが、すぐに溶けてくるので大急ぎで焼く。

タレが三種類。お好みで。

次に、焼き肉。ホルモンとバラと。
量的には上品で、若い人なんかは物足りないだろうけど、私たちはこの時点で既に満腹に近くなっている。
御飯も好みの固さで美味しい。
キムチも三種類。これは、ちょっと漬かり具合が浅くて、竹田屋の方が勝ってる。
ワカメスープも見た目は脂ギトギトだけど、実は薄味であっさりしている。

最後は デザート、柚子の皮がたっぷり入った柚子シャーベット。
これで、一人3000円、プラス 消費税150円。
安いでしょう?