福知山のDラーさんへ出かけて、用事が終わったのでお昼ご飯はどうしよう? で、cats君が「とんかつ・・・」と呟いたので検索すると一番上位に上がったのが「とんかつ みつき」。
何かで好評価されていたな、と思って、そこへ行くことに。
ナビの経路を見ながら指示して、走って行くと、「左折して、そこを右折・・・・あれ? 通り過ぎた・・・」
「店らしきもんは無かったけど?」
「いや、あるはず。Uターンして。」
ところが高架下の細い道なのに結構交通量が多い。抜け道になっているのだろうか?
戻ってみると、また通り過ぎ・・・「あ、あの店違う?」
またUターンして戻ると、小さな看板。暖簾は出ていないが、店舗の中は照明が点いている。駐車場にしては店前が狭い。駐車場を訊いてみようと、車から降りて戸口前に行ったが、まだ引き戸に鍵がかかっている。
どうしようかな? 車に戻ると、cats君が「まだ11時になってないから。」
と、引き戸が開いて、若い男性が暖簾を出して看板の位置を直して・・・急いでそばへ行って声をかけた。
「すみません、今来たところなんですが、駐車場はどこでしょうか?」
すると優しそうな笑みを浮かべた男性は、親切に駐車場の場所を言葉と身振りで教えてくれて、それから小さな紙に印刷した地図をくれた。広い駐車場の中に4台分だけスペースを借りていると言う。
礼を言って、すぐ車に戻り、駐車場へ向かった。言葉で表すと複雑な経路だが、実際に行くとすぐにわかった。雨が降っていたので傘を差して行かねばならなかったが。
お店に入ると既にカウンターの奥にペア1組。 こちらは入り口側のカウンターに席を取った。
とんかつ専門店だから、メニューは至ってシンプル。定食と単品が4〜5品ずつある程度。後で気がついたが、ブランド豚を使ったちょっと高い目のメニューが3種壁に貼ってあった。
オーダーは、cats君がロースかつ定食(1,880円)、私がヒレカツ定食(1980円)。税込。
カウンター席なので目の前で料理してくれるのが見える。ごま油の良い香りがする。
ご飯と汁物。 私はいつも汁物を最後にいただくので、後でわかったが、お味噌汁は豚汁だった。それも薄切り肉ではなく、カツの切り落としなのだろう、塊のお肉が入っていて、たっぷりの野菜と共に食べ応えがある豚汁だった。
カツに付けるもの、左から ソース(あっさりめ)、おろし醤油、岩塩とレモン。レモンは付けるか付けないか訊いてくれる。
お肉が分厚くて、柔らかい。揚げたてだが、火傷しない熱さ。衣はサクサク。
ジューシーなお肉は、おかわりしたいほど。
最初にソースで食べ、次は岩塩とレモンで、それからおろし醤油。
そこでカウンターに練り辛子が置かれているのに気がついて、cats君が使った残りをもらって付けた。
どの食べ方も美味しいので、最後の一切れを、どの食べ方で食べようかと迷ってしまうほど。
結局おろし醤油で食べたが、岩塩➕レモンは2切れたべた。
わしもそう思う・・・



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