2024年8月15日木曜日

gentenさんの オムライス

 ズーっと以前から行きたくて、でも大人気で休日は予約しないと無理、と言われている丹波市のカフェ genten。 植野記念美術館の手塚治虫展を見終わって、お昼近かったので、どこに行こう? でダメもとで gentenさんに電話したら、2人分の席があると言うので、予約して直行!

 丹波市で国登録有形文化財第一号の、築200年の旧蘆田家を改装した茅葺き屋根の古民家。


既にお客さんいっぱい。電話して良かった!

案内されたのは、縁側の席。 電話した時、「テーブル席と座敷、どちらになさいます?」と訊かれて、「どちらでも」と答えておいたけど、縁側席って、みんなが座りたがる場所らしい。でも2人ずつの席なので、グループは無理なのね。

 畳はもうボロボロでちょっとフワッとする箇所もある。田舎の祖母の家もこんなだったな。

 今日は人が多いからか、猫さんはいなかった。

 メニュー





cats君は ふわふわ卵のオムライス 1,200円 と アイスカフェオレ +300円

私は チーズソースとデミグラスソースのオムライス 1,400円 とアイスカフェオレ +300円。

縁側、簾 ときたら、お分かりだろう、このお店はエアコンがない!

一応知っていたので驚かないけど、知らずに初めて来た人は驚くだろう。

庭に設置された扇風機は、ミストが出るので、時々涼しく気持ちが良い。

 

屋外席にもお客さんがいる。



cats君の ふわふわ卵のオムライス  サラダ付き。



私の チーズソースとデミグラスソースのオムライス は スキレットに載って登場。
熱いので、サラダを食べて冷めるのを待つ。


ここのオムライスは、バターライスで白い。でもソースが濃厚なので気にならない。

チーズソースは本当に美味しかった。

人気がある訳だ。リピーターも多いらしい。

いきなりトイレの写真で申し訳ないが、支払いの後で行ったトイレは屋外にある。

昔の民家だからね。男女兼用だけど、綺麗に改装されている。


昔ながらの潜戸の上に、登録有形文化財の金属プレートが嵌め込まれている。国の認可がないともらえない貴重なものだ。
 genten の看板の横の窓はテーブル席。 トイレのお向かいです・・・


私達が食事をした縁側席は、左の簾の奥の方。


こちらはgentenさんの下にある「農村レストラン」
営業はこの時していなかったみたい。 その下に蓮畑がある。


gentenさんちのポニーさん。暑いから日陰にいた。


美味しかったです。  リピートしたいな。

ご馳走様でした!!!

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