2024年8月18日日曜日

常来園さんの餃子

 ここはやっぱり一番美味しい。

 葡萄を買いに行って、宝珠園さんはまだ営業していなかったので、「どうする?」「お昼どこにする?」と言いながら走って柏原まで・・・

「常来園にしよう」

で、ユータンして常来園さんの駐車場へ。

開店までまだ5分あって、ドアの外では既に20人近い行列。ゆっくり義母を下ろして外に出ると、ドアが開いてみんな中に入って行くところ。予約なしでも入れてもらえる。

大部屋のテーブル席。

cats君はいつもの、麻婆豆腐セット。 麻婆豆腐、焼き餃子、炒飯のセットだ。1,250円。

私は考えて、私が 酢豚セット、義母に炒飯単品を注文。 1,250円と550円。

どうせ義母はセットや定食を頼んでも量が多くて完食出来ないので、私が単品の炒飯をもらい、義母はちょっと少なめのセットの炒飯に交換。酢豚と焼き餃子は分け合うことにした。

かなりスパイシーな麻婆豆腐。夏にピッタリ!


お酢がよく効いている酢豚。野菜がシャキシャキで新鮮。


炒飯。味は控えめだけど、酢豚や他の料理に負けていない。


パリパリの焼き餃子。 中はしっかりジューシー。


廊下では順番待ちの客が並んで座っていた。冬なら外のベンチで待つのだろうけど、酷暑続きでお店も店内で待ってもらうことにしたようだ。

美味しかったです。ご馳走様でした!!!


 宝珠園さんのメッセージ



待ってます。


2024年8月15日木曜日

gentenさんの オムライス

 ズーっと以前から行きたくて、でも大人気で休日は予約しないと無理、と言われている丹波市のカフェ genten。 植野記念美術館の手塚治虫展を見終わって、お昼近かったので、どこに行こう? でダメもとで gentenさんに電話したら、2人分の席があると言うので、予約して直行!

 丹波市で国登録有形文化財第一号の、築200年の旧蘆田家を改装した茅葺き屋根の古民家。


既にお客さんいっぱい。電話して良かった!

案内されたのは、縁側の席。 電話した時、「テーブル席と座敷、どちらになさいます?」と訊かれて、「どちらでも」と答えておいたけど、縁側席って、みんなが座りたがる場所らしい。でも2人ずつの席なので、グループは無理なのね。

 畳はもうボロボロでちょっとフワッとする箇所もある。田舎の祖母の家もこんなだったな。

 今日は人が多いからか、猫さんはいなかった。

 メニュー





cats君は ふわふわ卵のオムライス 1,200円 と アイスカフェオレ +300円

私は チーズソースとデミグラスソースのオムライス 1,400円 とアイスカフェオレ +300円。

縁側、簾 ときたら、お分かりだろう、このお店はエアコンがない!

一応知っていたので驚かないけど、知らずに初めて来た人は驚くだろう。

庭に設置された扇風機は、ミストが出るので、時々涼しく気持ちが良い。

 

屋外席にもお客さんがいる。



cats君の ふわふわ卵のオムライス  サラダ付き。



私の チーズソースとデミグラスソースのオムライス は スキレットに載って登場。
熱いので、サラダを食べて冷めるのを待つ。


ここのオムライスは、バターライスで白い。でもソースが濃厚なので気にならない。

チーズソースは本当に美味しかった。

人気がある訳だ。リピーターも多いらしい。

いきなりトイレの写真で申し訳ないが、支払いの後で行ったトイレは屋外にある。

昔の民家だからね。男女兼用だけど、綺麗に改装されている。


昔ながらの潜戸の上に、登録有形文化財の金属プレートが嵌め込まれている。国の認可がないともらえない貴重なものだ。
 genten の看板の横の窓はテーブル席。 トイレのお向かいです・・・


私達が食事をした縁側席は、左の簾の奥の方。


こちらはgentenさんの下にある「農村レストラン」
営業はこの時していなかったみたい。 その下に蓮畑がある。


gentenさんちのポニーさん。暑いから日陰にいた。


美味しかったです。  リピートしたいな。

ご馳走様でした!!!

2024年8月12日月曜日

土佐 わら焼き

  神戸にある実家のお墓参りに行った。

途中加西へ寄り道して、葡萄を購入。我が家にとっては今年の初物だ。 藤稔、ブッラクビート、ベリーAの3種、2,100円。 スーパーで買えば1房1,000円以上するから、かなりお得。

 お墓参りの後、西神中央のエキソラエへ。 本を買ってから、お昼を食べに食堂街へ。どこも人でいっぱい。一通り見て回って、鰹のたたきを売りにしている「龍神丸」と言うお店を選択。

 待ちリストに名前を書いて待っていると、前の1組がいなくなっていて、順番が回って来た。ラッキーだと思ったが、そうでもなかった。

Aランチをオーダーしたが、「釜でご飯を炊くので15分から20分お待ちください」と言われ、本を読んで待っていたが、なかなか来ない。痺れを切らしたcats君が通りかかったスタッフに声をかけると、オーダーが厨房に通っていなくて、「申し訳ありません、すぐにお持ちします!」

 で、やって来たAランチ 1,280円 (税抜)


釜で炊いた銀シャリは美味しかった。
鰹と鯛のたたき、身が分厚くて、薬味も玉ねぎ、青ネギ、茗荷、青紫蘇、ニンニクで、塩で食べるスタイル。
小鉢は、写真左が、ちょっと硬目に炊いた鰹。あまり辛くない。ポン酢の味がほのかにした。
右の小鉢は、ほぐしてあるが、これも鰹だと思う。こっちは味がしっかり目で、ご飯の友にちょうど良い。
味噌汁はアオサが入っていた。

お店のスタッフさんが、待たせたことを何度も詫びるので、こっちが申し訳ない感じ(笑
 元々鰹が苦手なcats君は私に付き合った形で、料理に関してはノーコメント。
(海鮮丼や鰻もあったんだけどね)

私は美味しいと思ったよ。ご飯も美味しかったしね。


 ニンニクが効いたので、コーヒーが欲しくなって、ちょっと他の店も覗いて歩いて、最後に神戸珈琲物語のカフェでお茶。
私はアイスオーレだけ頼んだけど、 cats君がケーキセットを頼んだら、シェアすると思ったのか、フォークを2本つけてくれた。もちろん、少しいただきました。
 マンダリンのケーキ。


 ご馳走様でした!!