2024年12月30日月曜日

本年度最後の外食は刀削麺

  丹波市へ買い物に出かけた。

ドラッグストアとスーパーで色々買って、お昼になったので、ゆめタウンの中の 麗都さんへ。

F Bでここの 刀削麺海鮮炒め が美味しいと投稿している人がいたので、食べてみたかった。

cats君はいつもの通り、麻婆豆腐と炒飯。

ミニを注文したつもりだったが、台湾人のスタッフさん、単品で解釈。

出てきた麻婆豆腐、でか!


次に出て来た炒飯も、「俺、完食無理かも・・・」と弱気にさせた量。


私は前回定食でセットにすると巨大唐揚げが付いてくるとわかっていたので、単品で 刀削麺海鮮炒め。


なかなかの量で、cats君が麻婆豆腐と炒飯を分けてくれたけど、要らないほど多い。

麺は刀削麺と言うより、肉厚きしめん みたいな感じ。モチモチで噛み応えあり。

お味は美味しい! 辛くなくて、餡掛け焼きそばの味。野菜たっぷりで、豚肉・海老・烏賊が入っている。幅広麺なのでツルツルとはいかないが、満足出来た。

 cats君の注文がミニだったら2人で1790円で済んだ筈だが、単品だったので2,500円を超えていた。

 お隣のテーブルに来たカップルも、男性は定食だったが女性は私と同じ刀削麺海鮮炒めを頼んだ。これはこの店で一推しのメニューかも。

 ご馳走様でした!!


2024年12月28日土曜日

忘年会はフレンチで

  西脇市から多可町へ引っ越して来たフレンチレストラン。

昔の名前は oggi だそうで・・・今度は aoikaba  青いカバ ですって。

古民家をリノベーションしたお店で、外観は真っ暗な時間だったのでよく見えず。

店内は白い漆喰で広い空間を演出。

キッチンはカウンター越しによく見える。

 
経営者は上司の同級生だとか・・・

 最初に飲み物を注文。

 アルコールなしの 葡萄ジュース ロゼ を注文したら、かなり甘い味のジュースが出て来た。

本日のメニュー



前菜

 真ん中が人参とリンゴ お酒が欲しくなる味

上が生ハム。下にあったのはなんだっけ? ケーキみたいなの。

右回りに、シュークリームみたいなものです・・・何だったか忘れた・・・

その下は玄米のサラダ これは大好評だった。

鰤のお刺身みたいなの。

馬肉のたたきに粒マスタード、卵黄のソース添え

牡蠣のコンフィ


「1番目のパン」として、香草入りのパン 美味しかったのでバターは不要。
みんなあっと言う間に食べてしまった。


茸と菊芋のポタージュ スライスして素揚げした菊芋の下に生の卵黄が入っている。
パプリカは辛くない。見た目は小さいが深いので量はそれなりにある。


「2番目のパン」 サツマイモ入りのフォカッチャ  これもバター要らず


里芋のオレキエッテ。 パスタです。白玉みたいにもちもちしている。
播州百日鶏のラグーがかかっている。
 女性陣はフォークで食べたが、運転手のNさんはスプーンで。
正解はスプーンだったらしい・・・
 

メインディッシュは ジャージー牛の頬肉の煮込み 素揚げした地元野菜添え
 お肉が柔らかくて、フォークがスッと入る。
卵黄みたいなのは人参のソース  人参の葉っぱの素揚げが大好評。

 

 ここで、Nさんがボランティアでゲームを用意してくれて、阿弥陀籤で色々景品をくれた。

仕入れ先は ダイソー。「百均って、楽しいですね!」とNさん。
上位入賞者は商品券をもらったけど、下位の人はダイソー商品から好きな物を3つずつどーぞ、と言われて盛り上がり。
Nさんは恐竜のお皿が一押しだったけど、絵がリアルすぎて誰も欲しがらなかった(笑




最後はデザート
洋梨のムースかな? 阿弥陀籤で盛り上がって誰もお店の説明を聞いていなかった(苦笑
私はコーヒーをいただいた。


カヌレと洋梨のクッキーサンドみたいなお菓子


とても美味しかったので、リピートしたいな!

ご馳走様でした!!!!

2024年12月21日土曜日

猪肉うどんと鯖寿司

 丹波篠山市へ恒例の年末のお買い物

 まず、鹿生堂で 純栗蒸し羊羹を贈答用と自宅用に購入。 山口県の親戚宅へも送ってもらう。 cats君がショーケースの中に黒豆団子を発見! 3串だけ購入。
羊羹は単価1,800円、団子は220円。

 それからお昼・・・まだ11時で、行きつけのイタリアンのお店は開いていないので、別の店を探す。歴史美術館の近辺を探索、寒いので温かいうどんが食べたい。
 丹波篠山味処みたけ支店が物産館の向かいにあって、物産館の食堂のメニューと比較して、みたけの方へ行くことに。

 猪肉うどんが美味しそうだけど、鯖寿司もちょっと摘みたい。 

 店内に入ると、ちょっと意外なレイアウト。店の真ん中に大きな長いテーブルと長い椅子が向かい合って置かれ、右側に小上がりの座敷。椅子に座りたかったので、長いテーブルの端に向かい合って座った。

写真は先客が出た後の、入口付近。

右側はちょっと散らかっていた・・・

 


天井が高い。

おばちゃんが一人で切り盛りしていて、「天井が高いので、ストーブ2台焚いてもなかなかあったまらないねぇ」と苦笑していた。「夏は涼しいけどね」とcats君のフォロー。


オーダーは2人とも同じ。猪肉うどんと鯖寿司2切れ。
うどんは1,000円。 鯖寿司は440円。


猪肉は普通硬いのだが、ここのは時雨煮にして柔らかくしてあった。ワカメたっぷり。
お汁だけ先に味見すれば良かったのだが、時雨煮をかき混ぜてしまったので、お汁の味が時雨煮と混ざってしまった。
 鯖寿司は鯖が分厚い。食べやすい味だった。


本店が有名なのだが、まだ行ったことがない。そのうちに行ってみよう。

 ご馳走様でした!!


 おまけ   鹿生堂の 黒豆団子

 そんなに甘くないです。お茶菓子に丁度良い。

 


2024年11月30日土曜日

地蔵茶屋さん パワースポットのランチ

 紅葉見物のお昼ご飯は、首切り地蔵さんへ・・・

首切り地蔵さんには何度か行ったが、地蔵茶屋さんが営業されているところには滅多に出会えない、秘境のお店・・・

今日は営業中。


途中、対向車とすれ違えない幅の道をくねくねと来ました。


店内は昭和の香り・・・



 飲み物以外のメニューはこれだけ。 「地蔵うどん」と「地蔵様うどん」の違いはなんだろう・・・? と言う疑問は脇に置いといて、「うどん定食」をオーダー。



これで1,000円って、豪華じゃないですか!


山菜うどん、炊き込みご飯、山蕗の佃煮(これは販売もしている)


海老と鯵フライ、ポテトサラダ、キャベツ、
高野豆腐と蒟蒻の煮染め
大根とパプリカの甘酢漬け
柚子味噌大根
カレイの煮付け


美味しゅうございました。 消費税込みなのね・・・
 賑やかに喋っていた先客は91歳のお爺さんで、自分の畑で作った山芋を持ってきたとかで、4個入り800円で売っていたので、購入。茶屋のおばさんが「大根も持って帰って」と綺麗な葉っぱ付きの大根を2本も無料でくれた。
(夕食で両方いただきました。山芋、すごい粘りでびっくり! 大根は辛味があって素朴なあじ。)

山芋のお爺さんの話は以前 亡き山あそさんが書いておられた。山芋の畑を見たいと言ったら、お爺さんが案内するからついて来いと言う。山あそさんがついていったら、90歳近いとは思えない健脚で、山の中にどんどん入っていく。(山あそさんは山歩きのベテランだったが、ついて行くのが精一杯だったとか・・・)畑は山奥の森の中にあった。 と言うお話。


さて、フードコートだが、ついでに、首切り地蔵も載せておく。
丹波市の公式サイトより
「寿永2年 (1183年) の頃、源氏との戦いに敗れた平家一門に連なる公達、姫君が丹波路へ逃げるなかで、落人狩に捕えられ、奥山深い沢で悲運の最期を遂げたのを伝え聞いた里人達が、碑を建て弔ったのが始まりとされています。

今では7体のお地蔵さんが祀られており、春秋の2回の大祭には行者の方々の大護摩焚きが行われ、首から上の願い事が叶うとされ合格祈願のご参拝が多いです。」



地蔵さんと言うより・・・墓所ではないのかしら?


蝋燭に願い事を書いて燃やしている。
地蔵さんにも 涎掛けに願い事を書いて奉納している。


最近改修しているのだが、寄進者の名前が参道に延々と張り出されている。凄い人数で、それだけこの地蔵さんのご利益が多いと言うことなのだろう。


帰る時も対向車が多くて、こんな山奥なのにいかに信仰されているか、よくわかる。


 ご馳走様でした!!!!

2024年11月22日金曜日

台湾料理 麗都

 義母と紅葉狩りをした後、 丹波市のゆめタウンで、ハルピンさんが撤退した後のスペースに新しい中華料理店が入っていた。

 ちょっと迷ったが、威勢の良いスタッフの声に導かれて入店。

 義母はいつも 醤油ラーメン。

私は、炒飯定食にした。

炒飯、スープ、サラダ、杏仁豆腐


遅れて出て来た、熱々の唐揚げ (大きな肉が2つ)


炒飯は味が濃い。悪くないが、半分ほど食べると冷めて来たので、脂は気になってしまった。炒飯で脂が気になったのは初めて。

 唐揚げは、美味しい。ジューシーだし、味もしっかり醤油系の味がついていた。

流石に2つは多かったので、義母に一つあげた。義母のラーメンはもやしがたっぷり入っていた。

 味が濃いので、喉が渇き、お冷やを2杯も飲んでしまった。

定食は、1,050円。

ご馳走様でした。

2024年11月4日月曜日

今年の おふくろ定食

 ぶらっと? 宍粟市へドライブ。

お昼は、道の駅播磨いちのみや のレストラン。 前回もここだったけど、美味しいからね。

11時半過ぎていたので、混み合ってて、待機リストに名前を書いて待つこと約半時間。

スタッフの手が足りていないので、食べ終わって出て行った客の後片付けが追いつかない。 空席ができても新しい客をなかなか入れらないのね。だからリストを見て諦めて出ていく客もいた。労働者不足はここでも深刻。

で、今日は おふくろ定食。1,150円。

炊き込みご飯(山椒が効いていて、良いアクセントだ!)

天ぷら (海老、舞茸、南瓜、さつま芋)

だし巻き卵 (ここの名物かな? )

とろろ (ご飯にかけると最高!)

バチメンの煮麺

沢庵


天ぷらは、衣が分厚い。でもカリッとしていて、中の具材は柔らかい。
いかにも、家庭の天ぷらだ。
だし巻き卵は、出汁の味がええ塩梅。


煮麺は蒲鉾、天かす(揚げ玉)、刻みネギが入っていた。薄口醤油の出汁が美味しくて全部飲んでしまった。多分、揖保乃糸のバチメンと龍野の薄口醤油だな。


 2年前にもここで おふくろ定食を食べたが、値段と内容が変化していた。

 22年5月3日の記事

 ここは美味しいので、また来ると思うけど、一度 ドラブインながさわ も行ってみたいな・・・

ご馳走様でした!!


夕食に、道の駅但馬のまほろば で牛肉弁当を購入。美味しゅうございました。



2024年11月2日土曜日

11月のイタリアン

 大雨警報が出ていたが、福知山へ車検に出していた車を引き取って、お昼に丹波篠山へ寄り道。

行き先は Casa Del Amici さん。電話で席を予約しておいた。

電話に出たシェフ、「あ・・・その時間はちょっと混み合ってまして、時間をずらして来ていただけますか?」 でもすぐ後に、「あ、今日は土曜日でしたね! すみません、間違えてました。お時間、大丈夫ですよ!」

 多分、明日・明後日は天気が回復するので予約が入っているのだろう。

 今日のお料理は・・・


まず、前菜。

 奥から時計回りに、ブロッコリーのペペロンチーノ、原木椎茸、イカとほうれん草の煮込み(ちょっとピリ辛)、人参のロースト、鶏肉の南蛮漬け、ネギのロースト、イタリア風卵焼き、獅子唐のロースト

イカがね、柔らかくて美味しいの。



中庭には雨がザーザー降り注いで、池になりそう・・・


洋梨とパルミジャーノチーズのリゾット。生ハムも入っているね。
さっぱりした味のリゾットでなかなかのもの。


タリオリーニ、ピエモンテ産子牛とヘーゼルナッツのラグー。
見た目よりあっさり目の味で、いくらでも入りそう。


Aセットの追加お勧め料理から、
播州百日鶏のロースト  柘榴ソースで、ちょっと酸味と甘味のソース。
付け合わせにローストしたサヤインゲンとカボチャ。ローズマリーの良い香。

生肉でこの大きさだと、地元のスーパーで1,000円はするんだけど、この料理で1,300円って、安くない? すごくお得なんだけど。


今日は2人ともそれぞれチーズ盛り合わせ。
イタリアのカマンベール、胡椒などが入ったヤギのチーズ、羊のチーズはバターっぽい風味。
パルミジャーノ。
付け合わせは、乾燥無花果、小さなパイ、スパイスが入ったビスケット。
羊のチーズとビスケットがよく合う。カマンベールと無花果も良い取り合わせ。
ワインが欲しいわぁ。


飲み物は、私がブラッドオレンジジュース、cats君はテッタのピオーネネクター。

ああ、美味しかった。 大雨の中で行った甲斐がありました。

ご馳走様でした!!!!


2024年10月26日土曜日

酒蔵のカフェ  鼓傳

 車検で福知山へ

 車を預けて代車で帰るけど、まず寄り道。
 桑村農園さんで西条柿を購入。今回は前回の倍。

 それからお昼を食べよう、と同じ市島町の西山酒造さんのカフェ「鼓傳」へ。ちょうどイベントをしていたので、駐車場に誘導してもらって、イベント会場へ。 秋酒とお菓子や発酵食品の販売をテントでしていた。カフェは11時開店で、もうすぐ11時だから、待機リストに名前を書いておいた。イベントの日は予約を受け付けず、当日来店客のみカフェを利用出来るらしい。と言うわけで、ラッキーなことに開店直後の入店が出来た。メニューは一択のみで、60分制限だが、それは大丈夫。

 カフェの入り口は表通りからは見えない。裏口みたいな場所にあるけど、どうして?



カフェの客席。 これは普通のテーブル席。
酒樽を半分に割って背もたれにしたテーブル席もあったが、そこは入店順で埋まってしまった。入り口には、昔の創業者などの写真が飾ってある。


入り口を入ると売店があり、陶器やお菓子を販売している。
装飾品の壺などの上に、「小鼓」の商標登録の許可証が飾られていた。



「鼓傳」は宿泊も出来る。2階は今日は立ち入り禁止だが、要予約のギャラリーらしい。


お菓子のショーケース。 シュークリームとか売っている。




イベントがあるので、メニューは一択、丹波地鶏の蒸籠ご飯、それにドリンクを付けて税込3,300円。

ドリンクは コーヒーを選択。

お冷やのグラスが、日本酒のお猪口みたいに平べったい感じのグラスで面白い。
お水は、小鼓を作る井戸の水だ。 まろやかで余計な味は一切ない。

 

地鶏の蒸しご飯の上に地鶏と発酵味噌をかけている。

季節野菜の酒粕バーニャカウダと自家製味噌玉の味噌汁(野菜たっぷり)を蒸籠で蒸してあるので、出てくるまでちょっと時間がかかる。



お盆の隅に動物の絵が焼き付けてある。私のは象、cats君は雉だった。



お腹いっぱいになった。スプーンを付けてくれたら、食べやすかったと思う。

お店を出て、隣の神社を訪問、それから帰路に篠山を回って、あくさやで恐らく今年最後の栗もちを購入。お店の娘さんが「来年もよろしく」とご挨拶してくれた。
丹波で テラミートに立ち寄った。 猪肉や鶏肉、豚肉もあるが基本は牛肉専門店。 cats君がサーロインステーキを買ってくれた。


ご馳走様でした!!!