2019年2月17日日曜日

とり松さん 琴引コース

婦人会の旅行でとり松さんのお昼ご飯メインのプランを立てた。
みんなに気に入ってもらえるか、ちょっと不安・・・

出発して丹波に入ると雨、但馬との境界では雪。
「こうのとりの郷」公園に着くと傘が必要な雨だったが、コウノトリは見れた。


 とり松さんに午前11時半過ぎに到着。
店内では既に空席待ちのお客さんが・・・

予約してあったので二階の団体用お座敷へ。

 先ずは、先付け

右 長芋すり流し・白味噌仕立て   グラスを持って飲めます。温かい。
左 ナマコ酢   大根のもみじおろしがピリリと辛い。ナマコは苦手だったがこれは行けた。どちらも美味しかった。


バイ貝バター焼き 菜の花もバターソテーしてあった。コリコリした食感で美味しい。


椀物

クエ翁巻き  うぐいす菜 独活(うど) 梅麩  木の芽

クエは美味しいねぇ。昆布で見えないけど、大きな切り身が入っていた。
 

お造り

五種盛りあしらい一式

お魚5種  鰆の炙りにみんな感動してくれた。
とり松では普通に出てくるお刺身なんだけど。


焼き物

紅蟹袱紗焼き

最初グラタンかと思った。


蟹の身を混ぜ込んだ卵焼きなんだけど、蟹のケーキみたいで美味しかった。
好きだな、こんなケーキ(笑


台の物

鰤のしゃぶしゃぶ あしらい一式

念願の鰤しゃぶだ!


綺麗な鰤。 当然、お刺身でも食べられる。
お豆腐、水菜、えのき茸、しいたけ、ネギ が付いている。
ポン酢でいただく。


この鰤しゃぶは大好評で、喜んでもらえて嬉しかった。

この段階でもうお腹いっぱいだったけど、料理は続く・・・

揚げ物

鬼海老蓮根挟み揚げ

海老の擂り身を蓮根で挟んで揚げたものと、スナップ豌豆、蕗の薹、里芋の天ぷら

よくあるサツマイモ、獅子唐、海老の天婦羅でないところが良い。
生姜と大根のおろし、天つゆでいただいたが、塩だけでも十分食べられる。


ご飯

握り寿司

シャリが小さいので、ご馳走の締めに丁度良い量。
お刺身が大きいのも嬉しい。

白身は鯛かと思えば、ホウボウだって。
シビのトロ   シビとはマグロの古い呼び名で、丹後地方では若いマグロを指す。
鰤、ズワイガニ、鰻
生姜の酢漬け でさっぱり。


留椀

赤だし は写真撮るのを忘れた。
ワカメと長芋が入っていた。

デザート

フルーツケーキ、苺、蜜柑、梨ゼリー


以上、7000円のコース。

おまけ

道の駅「食のみやこ 丹後王国」で 滅多に買えない「ほうじ茶食パン」ゲット!


妙にカメラ目線のヤギさん


散歩していたリクガメのりくと君



ちゃんとお家に帰れたかな?

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