Olmo 柏原

今日は雨降りなので、遊びにではなく、お買い物で丹波市へ。
でもその前にお昼御飯。
久し振りに、Ｏｌｍｏさんでお食事しようと言うことで、まず席を予約。
堅苦しいお店ではないが、週末は予約しておいた方が無難な人気店。

お天気は雨。

Ｏｌｍｏさんは開店直後で満席になる小さなお店。武家屋敷を改装したイタリアンレストラン。

右奥の明るいガラス戸が入り口。外には暖簾が掛かっている。イタリアンに暖簾だから嬉しい。暖簾には、欅　と染め上げられている。Ｏｌｍｏ　は欅のこと。
勿論、欅は柏原のシンボル、木の根橋の欅のこと。

前菜は、地元の野菜中心。野菜は契約農家で栽培している有機野菜。

玉葱のロースト、オムレツ（これは和風の味付け）、豆類（インゲン、エンドウ等）のサラダ、鰯のマリネ、生野菜（白いのは大根）、鶏のささみのサラダ、トーストにトマト

トマトの美味しいこと！　もっと食べたかった（笑

パスタは桜エビのトマトソースのリングィーネ・・・って出てきたこれは、スパゲティではないかしらん・・・でも私はうっかりしてそのまま食べ始めてしまった。
美味しいかったし・・・
すると店員が来て、申し訳ございません、と謝り始めた。
写真のは、舞鶴の鯖のトマトソースのスパゲティ・・・つまり、ミスしたのね、お店が。
すぐにリングィーネが来て、食べかけのスパゲティは返品出来ないから、そのままいただいた。上司らしい女性がまた謝りに来て、「後で主菜が出ますので、もし入らなくなるとお困りになるましょうから無理にお召し上がりにならなくても、残していただいてもかまいませんから。」と言ってくれた。
桜エビは甘くて、カルシウムたっぷり。
cat君は但馬牛のミートソース。「牛食べてる」感たっぷりの味。
桜エビと但馬牛の写真は撮るのを忘れたわ。

主菜は豚フィレのマスタードソース。

豚肉のあっさりした赤身・・・ミディアムだねぇ。ちょっと以前は考えられない。豚をこの状態で食べるなんて。
お肉の下はホウレン草のバターソテー。
cat君は、若狭ぐじ　の香草バターソース焼き。皮がカリカリで美味しかった！
ドルチェは、Ｏｌｍｏさん定番の氷上牛乳のプリンとシフォンケーキにふわふわの生クリーム、苺のコンポートと紅茶のシャーベット。

紅茶のシャーベットはさっぱりして、口の中が爽やか。
でもcat君は苦手だって・・・